ノドグロの干物や一夜干しを通販でお買い求めになるとき、どのようなことに注意なさいますか。決して安い商品ではありませんから、まずご予算と折り合いがつくかをお調べになることは当然であります。

購入目的などで予算金額はそれぞれですが、共通していることの一つに、ノドグロ産地に皆さんこだわっているようです。 産地といいましてもノドグロ「干物」ですから、厳密には獲れたところ、水揚げの魚港、干物加工場、販売事業者などそれぞれが異なる場合もあります。しかしそこまで詳しく調べることはなく、その術(すべ)もありません。「〇〇産ののどぐろ干物」と販売サイトに謳ってあれば良しとしているようです。そのサイトには小さなフォントで注意書きがあるかもしれません。 曰く「※季節や漁獲状況によっては、他県産のものを使用する場合があります」(←実際にこれと同じ文言があったわけではありません。変えてあります。)

 

信頼できる通販業者なら常に同等以上の商品であり、製品はお墨付きであるということなのでしょう。信じるしかありません。 では、どこの産地がいちばん人気があるかといいますと、アンケートの回答では島根県産でした。(後述)

これは納得がいきますね。島根県はノドグロの水揚げが多く、古くから地域をあげてのどぐろの販売にも力を入れており、現在ノドグロ産地としてつとに有名な地位を保っています。それゆえネットやメディアなどで見聞きする機会も多く、実際にたくさんの島根県産のどぐろ製品販売サイトがあります。

ですから、たまたま選んだのどぐろ干物が島根の通販サイトであったということもありうることです。 次の項からは《山陰 島根 浜田》がのどぐろ産地としてなぜ斯くも有名になったのか、そのわけをもう少し探ってみましょう。

のどぐろの水揚げ量、島根は...

島根県のノドグロ漁獲量は全国2位(591t)です。じつは、いちばん多いのはお隣の山口県(652t)です。ことに山口県下関魚港は全国屈指の水揚げ港となっています。

漁獲量出典:『令和2(2020)年度アカムツ日本海系群の資源評価 』 https://abchan.fra.go.jp/digests2020/trends/202002.pdfより サイト内関連記事➡:ノドグロ漁獲高 産地別ランキング

島根県も山口県もノドグロ漁は底びき網漁が主体で、漁場も対馬周辺の海域までとなっていますから重なる部分も多くあります。 水揚げとしては山口県の方が多いのですが、もともと魚介の加工業者が島根県の方が多かったのです。とくに島根県浜田市は古くから水産品加工品が盛んな地域で、下関などから送られてくる加工用のノドグロもかなりの量があったようです。

 

また、かつてはノドグロの需要が低かったということもあり、山口県の仲買業者は地元消費より、東京はじめ他県への販売(上送り)に力を入れていたという経緯があります。積極的に販促を行っていた島根のノドグロがより目立つということになったのではないかと思われます。

現在は山口県も「のどぐろ やまぐちブランド」のPRにも力を入れて「山口県産 のどぐろの開き」なども全国的に知名度を上げつつあります。

山陰・島根・浜田ののどぐろ戦略

思い出すに2000年ごろにはすでに高級魚としてのどぐろは知られてはいましたが、どなたもがご存知というほどではありませんでした。名前は聞いたことがあるが、食べたことはないという方が多かったと思います。

浜田市観光協会公式サイト 
「はまナビ」より

2003年、島根県浜田市水産物ブランド化戦略会議は独自の規格に基づいた三魚(マアジ・ノドグロ・カレイ)に「どんちっち」というブランド名を冠することを発表しました。

 

この取り組みにより「山陰浜田港・どんちっち」のシールが貼られたブランド商品は価値が上昇し、他港から浜田港へ水揚げする漁船が増えたともいわれています。

2006年には浜田市水産業振興協会の制作によるテーマソング「どんちっち」が発表されています。 「どんちっち」三魚のうちとくに「どんちっちノドグロ」は人気を博し知名度も上がってきます。

2009年、浜田市はノドグロを市の魚として制定しました。市をあげてのノドグロ応援です。それまではカレイが浜田市の魚でした。

どんちっちイメージソング“どんちっち”2006年・発表

2014年6月にJF(全漁連=全国漁業協同組合連合会)がプライドフィッシュプロジェクトの公式サイトを公開しました。各地のJFが自信を持ってすすめるご当地の魚種を選んでPRする取り組みです。現在までにのどぐろを選んでいる県は石川・新潟・山口・島根の4県です。

サイト内参考記事→「プライドフィッシュ」のどぐろの産地は

島根出身テニス選手の「ノドグロ 食べたい」発言

2014年9月全米オープンで準優勝した島根県出身テニスプレーヤーの、「帰国したらノドグロ 食べたい」発言があり、話題となって広く知られる人気の魚となりました。

同選手を起用したジャックスカードのCMではのどぐろを食べるシーンがありこの魚がますます広く認識されることになりました。 東京・日本橋の島根県のアンテナショップでは、テニス選手の発言以来ノドグロの干物の販売が急増したと、メディアで報じられるほどの勢いでした。

また、島根県浜田市ではノドグロ干物目当ての、ふるさと納税が急増し地元製品で賄えられるか危ぶんだという話もありました。(「ふるさと納税」制度が始まったのは2008年4月) 公設市場の「はまだお魚市場(山陰浜田港公設市場)にも観光客の姿が目立つようになってきました。 事程左様に島根県出身のテニスプレーヤの発言は島根県のノドグロ認知に多大な貢献を果たしたのでした。

《山陰 島根 浜田》ののどぐろは一夜干し・干物に適している

2015年の3月には北陸新幹線の開業があり北陸3県では食べ歩きや特産物おみやげなど、のどぐろ人気に拍車がかかりました。

東京都内歌舞伎座の近くにのどぐろ専門店がオープンしたのは2015年の10月でした。この専門店は長崎県対馬市のノドグロ『紅瞳』をメインとして提供するというものでした。

長崎県対馬市の上県漁業協同組合の、のどぐろブランド『紅瞳』は2005年にその名が制定されていました。赤くきれいな魚体で魚河岸やプロの間では知られてはいたものの、ブランド名『紅瞳』は一般にはまだなじみのある名前ではありませんでした。

今でこそ紅瞳の一夜干しや干物も通販などで多く見かけるようになりましたが、その当時は鮮魚として飲食店などで供されることが主だったように思います。

島根産とくに島根浜田ののどぐろは一夜干し、干物などの加工食品としてもすでにネットや土産物店などの市場で多く販売されていました。

商品にならない成魚になる前の小型のノドグロを島根では「メッキン」「メキン」などとと称され、流通に乗らないためにかつては地元の漁師たちの惣菜として食されていました。ところがのどぐろ人気が増し、18㎝に満たない小さなのどぐろも加工品として使うために需要が高まり謂わば乱獲状態となりました。

2015年はノドグロの水揚げ全体の約8割が「メッキン」だったとか。産卵前に獲ってしまうわけですから先行きのどぐろ漁が危ぶまれることにもつながる勢いでした、 島根県水産技術センターではこのようなのどぐろ人気による資源の枯渇を懸念して、すでにあった休漁期(6月1日から8月15日)に加え小型ノドグロの禁漁区を設けるなど資源保護の取り組みを強化したのもこのころからでした。(メッキンの移動に合わせ禁漁区も移動する「機動的禁漁区」という方法)

 

ここまでざっと、山陰 島根 浜田ののどぐろ販促への取り組み、をたどってきました。2003年の「どんちっち ノドグロ」に始まり、たぶん浜田では官民で戦略的に魁てきたのでしょう。いわば「のどぐろ戦略」です。2014年のテニス選手の発言の奏功もあり、それらが今日の《山陰 島根 浜田》のノドグロ干物・一夜干し知名度に繋がっているような気がします。

それと、山陰島根のノドグロは一夜干しや干物に向いていると思うのです。 いっぱんにノドグロのイメージとしてある赤く美しい魚体に比べて、山陰島根のものはやや白っぽく中にはウロコが擦れたような状態のものさえあります。

実はあの白っぽいノドグロこそが、より脂がのっていておいしいのだという説もあります。(脂の乗った白っぽいのどぐろはウロコがはがれやすいという話も聞きます。) あの島根のあまり赤くはないけれど丸く太ったノドグロを手にすると包丁を取り出し開いて塩をして干したくなりませんか。わたしはなります。 きわめて個人的な感想ついでに申しますと、改良延縄漁の対馬産紅瞳や北陸富山あたりの定置網のものなどはきれいに整った美形ノドグロで、むしろ造りやしゃぶしゃぶなど料理屋向きのような。。。(干物にしても勿論おいしいのではありますが) やや強引に結論づけますが 山陰島根のノドグロは一夜干しや干物に向いている(`•︵•´)  のです。

島根のおいしいのどぐろ干物(一夜干し)を通販でかしこく買う

通販ではのどぐろ干物現物を手に取って見比べることはできません。縦しんば比較できたところで素人目にはおいしさの見分けは、なかなかつくものではありません。

当ブログ内のあちらこちらで触れていますように、のどぐろの脂の乗りは個体差によるもので、見た目にはわかりません。どの産地、どの季節がいいかは一概に断定することはできません。 ひとつの目安としていえることは、のどぐろ干物に脂の乗りを求めるのなら大きなものを選びましょうということです。研究報告では大きなものの方が脂があると一般的にいえる、とされています。

サイト内関連記事 のどぐろ 脂ののり(脂質含有量)  のどぐろの産卵期と旬

のどぐろ干物を購入するのでしたら、具体的には200g程度以上のものが望ましいと思います。小さいサイズを数多く買うよりも、1枚に留めてでもこのサイズ以上がおいしくいただけます。

贈答用としても、小さいサイズを多くより、少ない数であっても大きく豪華なものが喜ばれるのではないかと思います。ノドグロのお味をご存知の方なら尚更でしょう。 信頼できる通販サイトであっても、のどぐろ一夜干しを購入するのなら180g以下の価格帯の商品は個人的にはおすすめいたしません。

小さいサズは相応に身も薄く、脂ののりであるとかホクホク感のようなのどぐろの持ち味としての期待に応えられるものでは無いと感じます。 小さいサイズを購入した方にご不満点があったことを以前掲載しました。(→のどぐろ一夜干し。思ったより小さいサイズで、イマイチだった

 

ノドグロ商品は安い金額ではありませんから、できることなら失敗のないようにしたいものです。 具体的なサイズと金額を見てまいりましょう。下の表は島根県・大田市に本社・工場がある「和田珍味」のどぐろ一夜干しのサイズ価格表です。181~200gというサイズで1枚2,268円します。

のどぐろ一夜干し価格表・送料別途 2022年8月20日現在)

和田珍味ののどぐろ一夜干し 値段(サイズ別)/1尾 (税込)
101~120g 1,296円
121~140g 1,512円
141~160g 1,728円
161~180g 1,944円
181~200g 2,268円
241~270g 3,456円
271~300g 4,104円
301~350g 4,860円

※まもなく創業100年を迎えるという「和田珍味」は品質・実績ともに定評がある水産食料品製造販売会社です。 のどぐろ加工は自社工場で行うことができ、また早くからネット販売にも力を入れています。現在はさまざまな海産物や食品を扱っていますが、のどぐろ加工販売に置いても島根県の代表的な信頼できる会社のひとつといってよろしいでしょう。 和田珍味ののどぐろ一夜干しはサイズ分けをした豊富なラインナップがあり、1枚から購入できます

浜田市のふるさと納税 返礼品はやっぱり"のどぐろ"

先日総務省から発表されました昨年度(2021年度)のふるさと納税額は島根県の市町村合計で45億5,900万円でした。これは前年度(2020年度)よりも1億6,400万円増えています。

島根県 各市町村へのふるさと納税・2021年度
島根県 全体合計:45億5,900万円 (過去最高額) 1位 浜田市  12億4,000万円 2位 出雲市   7億1,720万円 3位 安来市   4億9,560万円 

島根県浜田市ふるさと納税特設サイト
https://furusato-hamada.jp/

島根県内の内訳は浜田市が12億4,000万円ダントツ1位です。(昨年度より約10%の増加)浜田漁港に水揚げされた水産物の返礼品が人気だという事ですが、その主力はやはり「のどぐろ」でしょう。

浜田市は「島根県浜田市 ふるさと納税特設サイト」というwebサイトを作り浜田特産品の紹介に力を入れています。ページ内には「のどぐろ一夜干し」をはじめ「のどぐろ入り」のセット品など、さまざまな特産品を組み合わせた新着情報なども掲載されています。 8月の旧盆明けまでは禁漁となっていたのどぐろ漁(8月15日まで資源保護のため禁漁)も解禁となり「山陰浜田港 のどぐろ特集!」と銘うって22件ののどぐろ関連の返礼品が紹介されています。

(2022.9.1・記)

●島根県浜田市 ふるさと納税特設サイト https://furusato-hamada.jp/ ●出典:NHK島根 NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220829/4030013676.html

浜田産のどぐろ干物(一夜干し)通販 購入体験者の口コミ

のどぐろ干物(一夜干し)通販購入体験者の口コミを今回もご紹介します。 ノドグロ商品購入者のアンケート回答はこのブログ内で何度かご紹介してきました。掲載済みの方でのどぐろ干物(一夜干しを含む)購入者は11人います。そのうち島根浜田産を購入なさった方は8人で、残り3人は兵庫県浜坂産、福井県敦賀産、福井県越前町産でした。

今回は、2022年7月11日にアンケートご回答くださった方のうち4人の方がのどぐろ干物(一夜干しを含む)商品の購入者でした。3人の方が島根県浜田産でお1人が福井県越前町産でした。 これまでの掲載11人と今回4人の合計15人が購入したのどぐろ干物・一夜干しの産地は次のようになります。

島根県浜田産:11人、福井県越前町産:2人、兵庫県浜坂産:1人、福井県敦賀産:1人

これらの方々は最初から産地を特定して購入したのか、あるいは予算金額などの条件との折り合いがついたものが偶々その産地であったのかは分かりません。多分後者が多いのではないかと想像しています。ネットで検索しますと島根県産ののどぐろ商品の露出は圧倒的に多いですね。

今後のアンケートでは産地に拘ったかもお尋ねしたいと思っています。皆さまもその折にはご協力ください。 さてそれでは、4人のご回答を次に掲げます。のどぐろ干物お取り寄せの参考になさってください。

島根県浜田産のどぐろ干物セット / 上司の好物、お中元で。

上司の好物であるのどぐろ干物をお贈りしたところ、好評でご満足いただけたとのことです。上司の好みを調べてお贈りする気遣いは、覚えめでたいということとなるでしょうね。

ご自身も味を確かめてみたく、上司にお送りした商品に近いものを購入してみたところ、大きな感動は得られず     

『普通の干物の魚のような感じがするかと思う』 との事でした。

ご自身用には小さいサイズをお買い求めになったのかもしれません。のどぐろ本来の持ち味を愉しんで、本当においしくいただくためには、もう一サイズ上を奮発したいところです。購入なさったサイトの同商品に対しての「カスタマーレビュー」にも『小さいののどぐろを買うより大きいのを買うことを強くオススメします。

特に贈り物などには、大きい方が身もふっくらと厚く、美味いですよ!』という趣旨の投稿も載っていました。

【のどぐろアンケート】回答 #5_03
お名前:saXXXXX様
    男性・30代・会社員・大阪市中央区

ご回答年月
    22022年7/11
購入したのどぐろ商品の名称
    お中元 ギフト のどぐろ 干物 120~160g×3枚入 島根県浜田産一夜干し
どぐろ商品の使用目的 
    中元の贈答用
購入年月
    2021年8月。
購入先
    amazonマーケットプレイス
購入価格
    5,000円(税込み)
    
ノドグロ商品の購入理由
     私は職場の上司にお中元として購入しましたが上司が以前旅行先で食べたのどぐろの干物がとても美味しかったという情報を聞いたので、中元で是非こちらの商品を購入して喜んでいただきたいと思いこちらに決めました。

買ってよかった点、良くなかった点
     実際にこちらの商品を購入してお中元としてお渡しする前に少し中身の内容物を確認しましたがやはり5000円ほどの価格でのどぐろの干物3枚というのは少し高いような印象でしたまるですがノドグロも元々は高級魚なので相場としてはこんなものだろうと思いました。上司にお渡しした数日後に上司からとても美味しかった大変満足だったという評価を頂き購入して良かったなと感じています。今回は上司がのどぐろが好きで購入しましたが、それ以外の方でも買っていいと感じました。

ノドグロ商品のおすすめポイントなど
     中の内容物を確認した際に少し気になる点があったのですが、のどぐろの下に敷いている装飾品のようなプラスチック製の笹のような葉っぱが入っており、それが少し黒ずんで汚れていたのがとても気になりました。私が確認した際は少し綺麗に拭いて気にならないようにしましたが、気になる人は内容物はしっかりと確認した方が良いかと思います

のどぐろに関する、そのほか感想(や思い入れ)
     実際に上司としてお中元としてあげた後に上司にとても好評を頂いたので私自身もとても味が気になりこちらの商品ではないですが商品に近いようなのどぐろの干物を Amazon で購入しました。実際に食べた感想としては正直値段以上の味かと言われれば微妙だと感じました。確かにのどぐろが好きな人にとってはこれはたまらないのかなと思いますが、のどぐろが別に特別思い入れがない人にとっては普通の干物の魚のような感じがするかと思います。ですが、焼く時間を長くすると香りが十分に出るため、のどぐろ特有のとても良い美味しそうな匂いがします。

義父の誕生日祝いに島根・浜田産一夜干しを。ノドグロを食べなれた北陸出身。

義父の誕生日祝いに、のどぐろ一夜干しをお送りしたら大変喜ばれたというご回答でした。 お選びになったのは「島根県浜田のノドグロ一夜干し約220g前後 3枚セット」 という商品だったようです。 (掲載時現在の価格は7,200 円(税込))

送り主であるご本人は北陸出身で、幼少時からのどぐろ煮付けなどハレの日のごちそうとして召し上がっていたようです。大人になってのどぐろは専ら干物を召し上がるとのことで、そのおいしさを義父様に味わっていただきたくお贈りしたということです。

北陸出身なのに山陰島根浜田のノドグロを選んだのは、大きさや金額包装ラッピングなどをネットで見比べて、当該商品にたどり着いたのだろうと想像します。実際にネットで検索してみますと島根ののどぐろ干物の多様な通販サイトがありますね。

【のどぐろアンケート】回答 #5_04
お名前:●×u●×8● 様
    女性・40代・専業主婦・大阪府
ご回答年月
    2022年7/11
購入したのどぐろ商品の名称
    のどぐろ干物(大きなものが3匹セットになっていた)
どぐろ商品の使用目的 
    父への誕生日プレゼント
購入年月
    2021年9月。
購入先
    au PAY マーケット通販サイト
購入価格
    7,000円
    
ノドグロ商品の購入理由
    義父の誕生日には毎年、何か食べ物を贈っています。去年は美味しい魚を贈りたいと思い、干物を中心に探していました。いろんな魚を見ましたが、高級魚のイメージもあり、私自身も好きな魚なのでノドグロに決めました。

買ってよかった点、良くなかった点
     3匹で7000円とやはり高価ではありましたが、その分大きさもあり、美味しそうなものを選ぶことができたと思います。風呂敷風のラッピングもされていて贈り物にもピッタリでした。贈ったその日に義実家家族で召し上がったそうですが、すごく脂ものっていて美味しかったと大好評でした。義妹も石川県へ旅行へ行ったときにノドグロのお刺身を食べて美味しかったけど、干物もこんなに美味しいなんて!と感動したと感想を言ってくれていました。

ノドグロ商品のおすすめポイントなど
    ノドグロは脂ののりが良く、ふっくらとした身がとても美味しいお魚です。高級魚としての味わいは、決して裏切りません。干物にするとその美味しさが凝縮されるので、より美味しいと思います。ご飯のおかずとしても食卓を華やかにし、お酒との相性もいいので、おすすめです。きっと贈り物にも大変喜ばれること間違いなしです。

のどぐろに関する、そのほか感想(や思い入れ)
     私自身の出身が北陸で、海の近くに住んでいたこともあり、のどくろは食べる機会が幼い頃からありました。お正月にはカニやノドグロの煮付けが定番で、すごく喜んでいたことを思い出します。市場で買えるとはいえ、そこはやはり高級魚。なかなか食べれないけれど、その味を知っているだけに、特別な日のご馳走という印象は今でも残っています。実家では煮付けとして食べることが多かったですが、大阪に来てからは干物が多くなりました。コロナも落ち着いてきたので、次のお正月には実家でまたノドグロを食べたいです。

島根の旅行で知ったノドグロ干物のおいしさを、通販でリピート

島根旅行でのどぐろ煮付を食べて、土産に買ったのどぐろ干物も気に入って、ネット通販で再購入したそうです。(山陰 島根県浜田・産)
高級魚であるノドグロを干物でいただく贅沢についても触れていらっしゃいます。     

『干物にすると旨味が凝縮されてかなり美味しくなる気がします』

干物は塩により魚の旨味を引きたて、干すことによってそのうま味成分がまさに凝縮されるのです。干物の本質を見きわめた卓越のご感想だとおもいます。

【のどぐろアンケート】回答 #5_05
お名前:●kmXXXXXX様
    男性・20代・会社員・広島県広島市
ご回答年月
    2022年7/11
購入したのどぐろ商品の名称
    のどぐろ!ギフト 風呂敷包み 島根 近海地魚
どぐろ商品の使用目的 
    自家使用
購入年月
    2021年4月。
購入先
    楽天市場
購入価格
    4,580円(税込み)
    
ノドグロ商品の購入理由
     島根県に旅行へ行った際に道の駅の食堂でノドグロを食べました。とてもいい味で美味しくて、その時もお土産で干物を買ったのですが、また食べたくなってのどぐろの商品をネットで頼むことにしました。また、その美味しさを家族にも共有することも目的として買いました。

買ってよかった点、良くなかった点
     注文後4日してから商品が家に届きました。干物なので特に鮮度などは気にしていませんが、とても美味しそうな見た目で味も以前旅行で食べた味と変わらないくらい美味しかったです。また、美味しく食べる方法として焼き方のアドバイスなどが記載されている紙も封入されていたのでとても参考になりましたし、その通りに焼けば美味しい干物ができたのでとても良かったです。ただ、やはり高級魚ということで量が思ったより少ないなと感じました。

ノドグロ商品のおすすめポイントなど
     ノドグロを味わいたい方は是非購入するべきと思います。なかなかノドグロの干物を食べることはないかと思いますし、日々頑張っている自分へのご褒美として購入するなどすると罪悪感もなくなるのでいいと思いました。お酒のあてにもなりますし、ご飯にも合うので何にでも合うので本当に試したことがない方は試すべきだと思います!

のどぐろに関する、そのほか感想(や思い入れ)
     ノドグロというと高級魚のイメージで、そんな高級魚を干物にして食べていいのかな?とも思いましたが、ノドグロは刺身や炙り、煮付けも美味しいと思いますが、干物にすると旨味が凝縮されてかなり美味しくなる気がします。サイズ感は小さめですが、味がとても強いと思うのでご飯がかなり進みます。この干物を食べて本場の市場などでも食べてみるなど食べ比べをしてもいいかと思いますし、父の日などの贈り物としても喜ばれるだろうと思いました。

ご主人の誕生日に のどぐろ干物 (山陰 福井県越前町・産)

以前に旅行で食べたノドグロがたいへんおいしかったとご主人から聞かされていた由。そのご主人の誕生日にアマゾンのセール特価を利用してのどぐろ干物セットを購入。山陰・福井県越前町カニ・干物専門店のお品でした。

奥さまご本人は初めてのノドグロだったようです。 ノドグロ干物のお味や香ばしさが好ましく、また焼くだけでよいという調理の手軽さもお気に召したご様子です。今後は贈答用としてもお考えだそうです。またご自身たちもリピート買いをしたいとか。

機会がありましたら、大きめのものを試してみてください。さらにお気に入りとなりますよ。のどぐろは高いですからセールをご利用なさって、ぜひ。

【のどぐろアンケート】回答 #5_06
お名前:saXXXXX様
    女性・30代・パート・兵庫県神戸市
ご回答年月
    2022年7/11
購入したのどぐろ商品の名称
    ギフト のどぐろ 干物
どぐろ商品の使用目的 
    自家使用
購入年月
    2022年4月。
購入先
    アマゾン マーケットプレイス
購入価格
    6,000円ほど
    
ノドグロ商品の購入理由
夫が以前の旅行で旅館先でのどぐろの干物を食べて非常に美味しかったようで、またもう一度のどぐろを食べたいと言ったのがきっかけでした。誕生日の際にamazonでこちらの商品がセール特価で安くなっており購入しました。

買ってよかった点、良くなかった点
     私が購入したのはのどぐろが干物ものになったものを購入しました。 3枚から5枚ほどあり量は十分にあったと思います。 夫の誕生日祝いとして購入したため以前から食べたいと言っていたのどぐろをプレゼントできて大変嬉しく思いました。 実際に私ものどぐろを食べましたが干物ということもありとても匂いが香ばしく焼いただけで味付けは何もしない状態でも十分に美味しかったです。 またお祝い事などにもぜひこちらの商品を購入したいです。

ノドグロ商品のおすすめポイントなど
     のどぐろの干物は特に特別な調理もなくグリルやオーブンなどで加熱をすることですぐに食べることができます。私の場合自宅で食べましたがお中元などに会社の上司やお世話になっている方にもプレゼントしてあげるととても喜ぶと思います。私の場合はセール特価の料金で購入できた為そういったタイミングで買うのもとてもお得だと思います。

のどぐろに関する、そのほか感想(や思い入れ)
     のどぐろの干物は特に特別な調理もなくグリルやオーブンなどで加熱をすることですぐに食べることができます。私の場合自宅で食べましたがお中元などに会社の上司やお世話になっている方にもプレゼントしてあげるととても喜ぶと思います。私の場合はセール特価の料金で購入できた為そういったタイミングで買うのもとてもお得だと思います。

島根県浜田小史(浜田県/浜田城/浜田藩追懐の碑)

ノドグロの産地、浜田の歴史についてもちょっと。。。 知ったかぶりにお付き合いください。
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島根県浜田市は外ノ浦・瀬戸ヶ島・長浜の3港があり港町として古くからの歴史があります。江戸時代には外ノ浦(とのうら)は北前船の寄港地としても繁榮していました。現在も往時を偲ばせる街並みの情景は「日本遺産」としても認定されています。

浜田藩の開府は1619年(元和5年)です。関ケ原の戦い(1600年)の後、伊勢国松坂藩主であった吉田重治が大坂の陣の功績としてか5万4千石を与えられ浜田へ転封(てんぽう)しました。

1620年浜田城の築城が始まり1623年(元和9年)5月には、城と城下町ができあがりました。その後藩主は吉田家から松平周防守家(前期)、本多家、松平周防守家(後期)、松平右近将監家へと計4家、18代の変遷があり、浜田藩は248年間つづきました。

1869年(明治2年)、明治政府は松江藩預り地であった隠岐国一円を管轄する隠岐県を設置し、同年、石見国の旧浜田藩領と石見銀山領とともに統合され大森県となります。

1871年(明治4年)には津和野藩を編入し浜田県と改称されます。1876年(明治9年)の第2次府県統合により浜田県は島根県に合併され、浜田県令(県知事)であった佐藤信寛がのちに島根県県令に就任しました。

浜田藩追懐の碑 / 小説「花神」

浜田藩の開府により浜田城が築城されたと申しましたが、現在はその姿はありません。1866年(慶応2年)の第二次長州征伐での長州藩軍の進軍の際に藩主・松平武聡は応戦せずに逃走してしまいます。

敗残の藩兵たちは火を放ち浜田城と城下町は焼失してしまいました。 

現在、浜田城跡は城山公園として整備されています。浜田の市街地のほぼ中央部の丘陵地(標高67m)にあり、公園内には本丸から三の丸に渡っての石垣が残っています。登城道口の護国神社後側には津和野藩の武家屋敷にあった門(その後浜田県庁正門)が移築されています。

この門の手前側には、司馬遼太郎の「浜田藩追懐の碑」(1989年建立)があり碑文「浜田城」が認(したた)められています。司馬遼太郎は小説「花神」の執筆にあたり取材のため浜田に滞在したそうです。

小説「花神」(かしん)は朝日新聞夕刊に連載(1969年10月から1971年11月)された長編小説で、わが国近代兵制の創始者といわれる大村益次郎(村田蔵六)の波乱万丈の生涯を描いた物語です。大村益次郎は周防(今の山口県東部)の村医から討幕軍の総司令官に転じましたが、近代化に進む只中にあって非業の最期をとげることになります。

大村の軍事や戦術における天賦の才を作者は高く評価していて、幕末の軍司令官としてもっとも相応しいのは大村をおいて他にないと考えていたようです。

大村は第二次長州征伐(1886年・慶応 2年)の際には長州藩の参謀となります。石州口の戦(島根県浜田市)では指揮をとり、巧みな戦術と采配によって長州藩に奇跡の大勝利をもたらします。幕府軍についた浜田藩側は自ら城に火を放ち陥落します。

このあたりの場面の取材を浜田でなさったということなのでしょう。 「花神」は長編小説ですから石州口の戦の場面も大村の生涯の一部分にすぎません。物語に花を添えるのは楠本イネとの恋愛模様という事になるのでしょうか。楠本イネは江戸後期に西洋医学蘭学を日本に伝えたドイツ人シーボルトの遺児です。

攘夷の激徒の襲撃を受けた村田蔵六(大村益次郎)にイネは間献身的な看病をしつづけ最期を看取ることとなります。後年(1977年)NHK TVで『花神』が大河ドラマになったときの楠本イネ役は浅丘ルリ子が演じました。大村益次は歌舞伎役者の中村梅之助でした。

 

書名の「花神」(かしん)とは「花咲か爺」のことだそうです。明治維新の花を咲かせる花咲か爺に大村益次郎をなぞらえたということなのでしょうか。

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